保険を目的から選ぶ

病気やケガによる入院や治療費用に備えたい

病気やケガによる入院や通院は、誰にでも起こりうることです。入院すると治療費の他、病院での食事代や退院後の通院費用がかかります。病状や手術の内容によっては長期入院になる可能性もあるため、自己負担費用を医療保険でカバーできると安心です。医療保険を検討するにあたっては、医療の現状を把握しながら、病気やケガの入院や治療にかかる費用や出費を考慮しておくことが大切です。

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  • 1過去5年間でケガや病気で入院した経験がある人は13.7%

    生命保険文化センターの令和元年度の調査によると、過去5年間でケガや病気による入院をした経験がある人は13.7%でした。この結果からわかるように、誰しもがケガや病気によって入院する可能性があり、他人事ではありません。

    過去5年以内の直近の入院時期

    過去5年以内の直近の入院時期

    ※ 過去5年間の自分自身のケガや病気による入院経験ありの母数551人が対象

    出典:生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」P.41〈図表II-6〉直近の入院の時期

  • 2病気やケガで入院すると、どのくらい費用がかかる?

    病気やケガによる入院には、治療費以外にもさまざまな費用が発生します。入院時の自己負担費用は高額になることもあるため、把握しておくと医療保険の契約内容を考えるときに役立つでしょう。

    入院時にかかる合計費用は平均20.8万円

    入院時の自己負担費用
    (過去5年間)

    入院時の自己負担費用(過去5年間)

    ※ 治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

    出典: 生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」P.44 〈図表II-11〉直近の入院時の自己負担費用

    10万円未満の入院費用で済む人は、全体の約3割です。急な病気やケガによる入院が決まった場合は、家計への負担にもつながりかねません。

    公的医療保険が対象外の費用は全額自己負担

    治療費は公的医療保険の対象となるため、年齢により1~3割の自己負担で済みます。しかし、次の費用は全額自己負担になります。

    • 食事代(標準負担額分)
    • 日用品費
    • 差額ベッド代
    • 通院にかかる交通費

    直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

    直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

    ※ 治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額

    ※ 過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人(高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む))累計368名対象

    出典: 生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」P.45 〈図表II-13〉直近の入院時の1日あたりの自己負担費用

    生命保険文化センターの令和元年度の調査によると、公的医療保険対象外の費用を含めると1日当たりの平均負担額は23,300円になります。治療費以外の費用には、パジャマ等の衣類や日用品、交通費などの出費があります。

    入院時だけでなく、通院治療が必要になった場合は、出費がかさむこともあります。万が一の際に備えて、入院や通院にかかる治療費をしっかり備えておくと安心です。

  • 3入院日数の平均は15.7日

    直近の入院時の入院日数

    直近の入院時の入院日数

    ※ 過去5年間に自分自身のケガや病気による「入院経験あり」と答えた20〜60代の549人対象

    出典: 生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」P.42 〈図表II-7〉直近の入院時の入院日数

    入院にかかる費用は、入院日数が長いほど高額になります。ここでは、「入院にはどのくらいの日数が必要なのか」という点を確認します。生命保険文化センターの令和元年度の調査によると、20~60代における入院日数は平均15.7日です。

    入院日数が長期化する可能性があることは念頭におく必要はありますが、96.4%が60日以内の入院で済んでおり、入院日数への備えは「60日」を見ておくと安心です。

  • 4医療保障に対して準備している人は7割以上

    ※ 疾病入院給付金の支払われる生命保険加入率

    医療保障に対して準備している人は7割以上
    • 疾病入院給付金が支払われる生命保険に加入
    • 疾病入院給付金が支払われない生命保険に加入
    • 生命保険に加入しているが疾病入院給付金が支払われるかどうか不詳
    • 非加入
    • わからない

    出典: 生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」P.60 〈図表II-34〉疾病入院給付金の有無(全生保)

    生命保険文化センターの調査によると、疾病入院給付金の支払われる生命保険の加入率は約73%です。

    7割以上の人が入院や治療に備えて疾病入院給付金の支払われる生命保険に加入しており、この加入者の割合は約30年間ほとんど変わりません。医療保障に対して準備をしている理由として「公的医療保険だけでは不十分」とする声もあり、より安心できる保障を求めている人も少なくありません。

    医療保険は、被保険者が病気やケガをしたときにかかる治療費を保障する保険です。病気やケガのリスクに不安を感じる人は、医療保険への加入がおすすめです。

    先進医療にかかる費用は200万円を超えることも

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    先進医療とは、比較的新しい手術方式や治療法を指し、公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療や手術等です。そのため、先進医療の技術料は公的医療保険の対象外で、全額自己負担となります。

    先進医療にかかる費用はさまざまですが、非常に高額になるケースもあります。年間1,285件の実施件数がある、陽子線治療(がん治療の一種)を例にしてみましょう。陽子線治療は、1件当たりの手術費用が平均約264万円です。入院期間は平均15.7日となります。また年間683件の実施件数がある重粒子線治療では、1件当たりの手術費用が平均約318万円で、入院期間は平均5.2日となります。加えて、入院中の食事代や日用品等の自己負担費用は別途かかります。高額な先進医療費用をカバーするには、医療保険の先進医療特約などを検討するのも一つの方法です。

    先進医療の例

    区分 技術名 適応症 自己負担額
    (技術料相当額)
    先進医療 重粒子線治療 肺・縦隔腫瘍など 約318万円
    陽子線治療 頭頸部腫瘍、肺・縦隔腫瘍など 約264万円
    子宮腺筋症核出術 子宮腺筋症 約30万円
    患者申出療養 経皮的乳がん
    ラジオ波焼灼療法
    早期乳がん 約40万円
    • 区分
    • 技術名
      適応症
      自己負担額
      (技術料相当額)
    • 先進医療
    • 重粒子線治療
      肺・縦隔腫瘍など
      約318万円
    • 陽子線治療
      頭頸部腫瘍、肺・縦隔腫瘍など
      約264万円
    • 子宮腺筋症核出術
      子宮腺筋症
      約30万円
    • 患者申出療養
    • 経皮的乳がん
      ラジオ波焼灼療法
      早期乳がん
      約40万円

    厚生労働省「第105回先進医療会議 令和3年6月30日時点における先進医療Aに係る費用」、「第30回患者申出療養評価会議 令和3年度(令和2年7月1日〜令和3年6月30日)の患者申出療養の費用」より当社で試算

    重粒子線治療や陽子線治療は、適応症によって公的医療保険制度の対象となるものがあります。

    出典: 「令和3年6月30日時点における先進医療Aに係る費用」(厚生労働省)
    (https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000861354.pdf)

  • 5治療費の自己負担分だけでなく、病気やケガを治療する際にかかるさまざまな費用にしっかりと備えておくと安心です

    入院や治療にはさまざまな費用がかかります。入院中の食事代や退院後の通院費など、全額が自己負担となる費用もあることを覚えておきましょう。病気やケガは、誰にでも起こりうることです。万が一のことが起こったときにも対応できるよう、しっかりと医療費の備えをしておくと安心です。

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