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7大生活習慣病(7大疾病)の治療や治療費用に備えたい

医療技術の進歩により、病気で入院しても退院までの期間が短くなっています。しかし長年の生活習慣が原因で発症する病気は、依然として入院が長引く傾向です。長期入院になりがちな患者の多くを占める「7大生活習慣病(7大疾病)」にはどのような病気があてはまるのか、入院日数や費用も含めて見てみましょう。

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  • 1約3人に1人が7大生活習慣病(7大疾病)で入院している

    入院患者数の傷病別割合(2017年)

    入院患者数の傷病別割合(2017年)

    出典:「平成29年 患者調査」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/02.pdf)受療率よりなないろ生命で試算

    厚生労働省の調査によると、入院患者の約3人に1人が、7大生活習慣病(7大疾病)による入院患者ということがわかりました。

    入院患者の約3割を占める7大生活習慣病(7大疾病)とは

    7大生活習慣病(7大疾病)について

    7大生活習慣病(7大疾病)について

    次の7つの疾病を総称して「7大生活習慣病(7大疾病)」といいます。

    • がん
    • 急性心筋梗塞
    • 脳卒中
    • 高血圧性疾患
    • 糖尿病
    • 肝硬変
    • 慢性腎不全

    がんを含む生活習慣病は、遺伝的要因だけでなく、偏った食事・過度の飲酒・喫煙・運動不足などの不規則な生活習慣の積み重ねが発症に関わっています。そのため自覚症状がほとんど現れないのが特徴です。

    入院日数は30日を超える場合がある

    厚生労働省の調査では、すべての病気の平均在院日数は29.3日でした。しかし7大生活習慣病(7大疾病)による入院は長くなる傾向があります。

    【傷病分類別の平均在院日数】

    傷病分類(三大疾病以外) 平均在院日数
    慢性腎臓病 47.9日
    高血圧性疾患 33.7日
    糖尿病 33.3日
    肝疾患 22.9日

    ※ 平均在院日数とは入院から退院までの期間の指標です。

    出典: 「平成29年 患者調査」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/03.pdf)

  • 2さらに3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)は入院が長引く傾向

    がん・心疾患は約20日、脳血管疾患は約80日の入院が必要

    がんや心疾患に比べて脳血管疾患は、後遺症等に対するリハビリ治療の期間が日数に含まれる場合があるため、入院が長期化する傾向です。

    【3大疾病の平均在院日数】

    悪性
    新生物
    (がん)
    心疾患 脳血管疾患
    全体 17.1日 19.3日 78.2日
    0~
    14歳
    21.6日 11.8日 12.3日
    15~34歳 15.9日 10.0日 25.6日
    35~64歳 13.0日 9.0日 45.6日
    65歳以上 18.6日 22.2日 86.7日

    出典: 「平成29年 患者調査」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/03.pdf)

  • 3「7大生活習慣病(7大疾病)」入院費用の事例

    7大生活習慣病(7大疾病)での入院費は実際にどれくらいかかるのでしょうか?以下に入院費用事例を示します。

    【40歳女性・大腸(直腸)がんで15日間入院】

    入院費合計 20万3,681円
    内訳 医療費 103万3,094円
    高額療養費制度適用後の自己負担額 8万7,671円
    食事代(標準負担額(自己負担分)) 2万700円
    差額ベッド代(保険適用外費用) 9万5,310円
    入院費合計 20万3,681円
    内訳
    医療費 103万3,094円
    高額療養費制度適用後の自己負担額 8万7,671円
    食事代(標準負担額(自己負担分)) 2万700円
    差額ベッド代(保険適用外費用) 9万5,310円

    【55歳男性・急性心筋梗塞で
    19日間入院】

    入院費合計 24万253円
    内訳 医療費 158万7,714円
    高額療養費制度適用後の自己負担額 9万3,307円
    食事代(標準負担額(自己負担分)) 2万6,220円
    差額ベッド代(保険適用外費用) 12万726円
    入院費合計 24万253円
    内訳
    医療費 158万7,714円
    高額療養費制度適用後の自己負担額 9万3,307円
    食事代(標準負担額(自己負担分)) 2万6,220円
    差額ベッド代(保険適用外費用) 12万726円

    ※ 当該費用は医療費の総額で、窓口負担は保険等の適用により原則3割(負担割合は所得、年齢により異なる)となります。また高額療養費制度などにより、自己負担額が軽減される場合があります。

    上記の事例はあくまで目安です。金額などは以下に基づき算出しています。

    • 標準報酬月額はすべて28万~50万円の場合
    • 医療費に関して出典:公益社団法人全日本病院協会「診療アウトカム評価事業『医療費(重症度別2020年(令和2年)10-12月)』」
    • 入院日数に関して出典:「平成29年 患者調査」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/03.pdf)
    • 食事代は入院時食事療養費の標準負担額をもとに「1食460円×日数」で算出
    • 差額ベッド代は日額6,354円(1人部屋)として算出
      「主な選定療養に係る報告状況」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000672469.pdf)中央社会保険医療協議会「主な選定療養に係る報告状況」
  • 4身近な病気である「7大生活習慣病(7大疾病)」に備えておくと安心です

    入院患者の約3人に1人が7大生活習慣病(7大疾病)を患っており、また日本人の死因の上位を占めている3大疾病は、誰もがかかる可能性がある病気で身近な病気です。入院が長期化する場合もあり、医療費の負担増加だけでなく、治療による収入の減少も懸念されます。これらの病気の保障は特に手厚くするなど、しっかりとした事前の備えをしておくと、万が一の際に安心です。

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