
FP相談窓口のおすすめ7選!無料・有料の違いも紹介【2025年6月】
※この記事はPRを含みます。
「お金や保険の疑問や悩みはどこに相談すればいいの?」「種類・会社が多すぎて、自分に最適な金融商品を見極めるのが難しい」とお困りの方は多いでしょう。
実際、日本FP協会の調査によると、82%※の人が将来のお金に対する不安を感じており、特に漠然とした不安を抱えている人が多いことがわかっています。
こうした不安を抱える中、頼りになるのがファイナンシャルプランナー(FP)です。お金に関する多種多様な知識を持ち合わせる専門家に相談すれば、状況に合わせて的確なアドバイスを伝えてくれます。
本記事では、無料でFPに相談できるおすすめの保険相談窓口7つを厳選してご紹介。また、FPに相談できる内容や有料・無料窓口の違いについても詳しく解説します。

FP相談は、お金や保険に関する不安を解消するために有効な手段
無料相談と有料相談にはそれぞれ特徴があり、内容に応じて使い分けることが大切
家計見直しや保険、資産運用などの基本的な相談なら、無料FP相談で十分対応できる場合が多い
もし無料で何度でもFPに相談したい場合は、「みらいのほけん」がおすすめ。専門的なアドバイスを受けられるうえ、無料相談でお米をもらえる特典もあります。
※プレゼント内容は時期により変更となる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
※本サイトの制作は、不正景品類及び不当表示防止法(景品表示法)を初めとする広告に関連する法規制やガイドラインを遵守して行われております。

目次
FP相談は有料より無料がおすすめ?違いを解説
ここでは、無料FP相談と有料FP相談のメリット・デメリット、また有料FPの料金相場について詳しく解説します。
無料FP相談と有料FP相談の違い
下記の表からわかるように、無料FPと有料FPにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
種別 | 無料FP | 有料FP |
---|---|---|
所属 | 保険会社・金融機関・企業 | 独立系FP事務所など |
提案商品 | 提携商品に特化 | 特定の企業・商品の影響を受けない |
収益源 | 商品販売の手数料 | 相談料 |
無料FPは、保険会社や金融機関が運営していることが多く、無料でお金に関する相談ができますが、提案される商品は所属企業や提携先のものに偏ることが一般的です。
一方、有料FPは企業から独立した立場で相談を受けており、客観的なアドバイスが期待できます。ただし、その分相談料が発生するため、費用がデメリットとなる場合があるでしょう。
有料FP相談の料金相場
有料FPの相談料金は、それぞれの自由な料金設定に基づくため一律の金額は存在しません。日本FP協会が2021年に行った実態調査によると、有料FPへの1時間あたりの相談料は平均8,100円程度です。
また、相談料の相場は5,000~6,000円の範囲が37%と最も多く、1万~2万円未満が33.5%を占めています。
さらに、FPへの依頼内容によっては別途費用がかかる場合も。その他のFPに依頼できる業務内容の料金は以下のようになっています。
業務内容 | 平均料金 |
---|---|
1件あたりの提案書作成料 | 43,000円 |
1ヶ月あたりの手数料 | 376,000円 |
もし有料のFP相談の利用を検討する場合は、ご参考ください。
出典:2021年度ファイナンシャル・プランナー実態調査結果報告書 -日本FP協会 P35-37
FP相談の無料と有料のどちらを選ぶべき?選択のポイント
FPにはじめて相談する場合、一般的な相談内容であれば、無料相談を利用しても十分な成果が得られるでしょう。
無料FP相談では、家計の見直し・保険・住宅ローン・資産運用・ライフプラン作成など、お金に関する基本的な相談が可能です。複雑な手続きが求められない内容であれば、無料相談の範囲内で十分な情報やアドバイスを獲得できるでしょう。
また、税金に関する相談であれば税理士資格を保有するFP、法律的な相談であれば司法書士資格を持つFPに依頼することで、さらに専門的なアドバイスを受けられるでしょう。

無料でFP相談できる!おすすめの相談窓口7選
無料でFP相談ができる窓口は多くありますが、以下では信頼できるサービスを提供するおすすめのFP相談窓口を7つ厳選しました。相談先選びの参考にしてください。
※表は横にスクロールできます。
名称 | みらいのほけん | ほけんのぜんぶ | 保険見直しラボ | 保険ライフ | 保険クリニック | 保険見直し本舗 | ほけんの窓口
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相談員の特徴 | 提携FP500名以上 | FP資格保有率100%※2 | 平均経験年数12.1年※3 | 提携FP2,000名以上 | FP資格保有率72.8%※4 | 要問い合わせ | FP多数在籍 |
相談料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
相談方法 | ・訪問 ・オンライン | ・電話 ・訪問 | ・店舗 ・訪問 ・オンライン | ・訪問 ・オンライン | ・店舗 ・訪問 ・オンライン | ・店舗 ・電話 ・訪問 | ・店舗 ・電話 ・オンライン |
取扱い保険数 | 54社※1 | 40社以上 | 41社 | 50社以上 | 約50社 | 40社以上 | 40社以上 |
店舗数 | 106拠点※1 | – | 62拠点※3 | – | 281店舗 | 384店舗 | 650店舗以上 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
予約方法 | WEB | ・WEB ・電話 | ・WEB ・電話 | WEB | ・WEB ・電話 | ・WEB ・電話 | ・WEB ・電話 |
公式サイト |
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※1 2024年8月26日時点 提携先保険代理店の取扱保険会社数を合算したもの。
※2 株式会社ほけんのぜんぶから訪問する入社1年以上のプランナーが対象
※3 2025年4月時点
※4 2022年6月時点
みらいのほけん
- 500名以上のFPと提携
- 優秀なFPを最短10分で紹介
- 無料相談の実施で選べる6種類のギフトがもらえる
- 47都道府県対応でオンライン相談もできる
みらいのほけんは500名以上のFPと提携しており、利用者それぞれの状況・希望に合うFPがマッチングされる仕組みとなっています。なないろ生命のグループ会社が運営するため、信頼性も高いです。
FPはお客様の将来の理想像を親身にヒアリングし、的確なアドバイスを伝えてくれます。54社※もの取扱い保険の中から、最も適した保険を選んでくれるでしょう。
また、最短10分で担当FPが案内されるため、迅速に悩みを解決できる点もメリット。相談は完全無料で、回数制限もないため、何度でも気軽に相談できるのも安心材料といえるでしょう。
このように、みらいのほけんは利用者が安心して相談できる環境づくりに徹底的に取り組んでおり、しっかりとしたサポート体制が整っているといえるでしょう。
全国106拠点※から、FPが自宅やお近くの場所に訪問し、直接相談を受けられます。オンライン相談にも対応しているため、外出が難しい方でも、自宅で落ち着いてお金に関する相談ができます。
年中無休で365日いつでも予約を受け付けているので、忙しい方であってもライフスタイルに応じた形で相談できるでしょう。

メリット |
・FPの素早い紹介が期待できる ・苦手な担当者を変更できる ・取扱保険会社数が多い ・保険相談後に選べるプレゼントの種類が豊富 |
デメリット |
・損害保険は取り扱いがない |
専門家のおすすめコメント
水野崇
みらいのほけんの口コミ・評判
保険以外の節約術や家計診断などもサービスとして提供している点はメリットのように感じます。
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
みらいのほけんの基本情報
取扱保険会社数 | 54社※ |
---|---|
相談員の特徴 | 提携FP500名以上 |
主な保険商品 | 定期保険・終身保険・外貨建保険・変額保険・医療保険・特定疫病、がん保険・年金保険・一時払保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 106拠点※ |
出典:みらいのほけん公式サイト
※ 2024年8月26日時点 提携先保険代理店の取扱保険会社数を合算したもの。
ほけんのぜんぶ
- 40社以上の取扱保険会社数※1
- 累計申込件数は21万件※2
- 相談対応スタッフは全員FP有資格者※3
- 最短翌日の相談に対応
ほけんのぜんぶは、お金に関する幅広い相談を一度に解決できる保険相談サービスです。相談員全員がファイナンシャルプランナー(FP)※3の資格を有しており、保険にとどまらず、将来設計に関するさまざまな悩みに対応できます。
たとえば、将来の夢や目標に合わせて必要な資金計画を“見える化”し、家計全体の状況をしっかりと把握できるようサポート。安心して将来に向けた資金計画を立てる第一歩を踏み出せるでしょう。
また、平日が忙しい方でも利用しやすいよう、土日や夜間の相談にも対応。自宅・職場・近隣のカフェへの訪問相談や、オンライン相談も可能なので、時間や場所にとらわれず気軽に相談できます。
ほけんのぜんぶと提携する保険会社は40社以上。幅広い選択肢の中から、一人ひとりの理想に近い保険プランを提案してもらえます。
契約後も定期的なアフターフォローで契約内容の見直しや、生活環境の変化に合わせたサポートを受けられるため、長く安心して利用できる点も魅力です。

メリット |
・相談スタッフ全員がFP資格持ち ・土日祝日や夜間でも相談OK ・子育て世代から高い評価 ・充実のアフターフォロー |
デメリット |
・店舗数は非公表 |
専門家のおすすめコメント
水野崇
ほけんのぜんぶの口コミ・評判
プロなだけあって説明も分かりやすいし、数十の保険会社の中から最適なものを一緒に探してくれるのでとても頼りになりました。
前提知識もなく聞けて、説明も丁寧でとてもわかりやすかったです。
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
ほけんのぜんぶの基本情報
取扱保険会社数 | 40社以上※1 |
---|---|
相談員の特徴 | FP資格保有率100%※3 |
主な保険商品 | 生命保険(死亡保険・医療保険・入院保険・がん保険・女性保険・学資保険・個人年金保険・介護保険)
|
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | ー |
出典:ほけんのぜんぶ公式サイト
出典:保険相談キャンペーン情報
※1 2024年4月時点
※2 2025年4月時点
※3 株式会社ほけんのぜんぶから訪問する入社1年以上のプランナーが対象
保険見直しラボ
- 入社1年以上の相談員は全員FP有資格者
- 業界経験平均17.3年※1のベテラン揃い
- 全国62の拠点※2から相談対応
- 「イエローカード」制度で担当者の変更OK
保険見直しラボは、相談を受けたお客様からの満足度97.3%※3を記録している保険相談窓口です。他人に紹介したい人の割合も85.9%となっており、充実した相談ができることが伺えます。
取扱保険会社数は生命保険27社、損害保険14社の計41社※4にわたり、各商品を比べた上で相談者に最適な保険を提案してくれるのが特徴です。
万が一にも相談員から過度な営業行為や失礼な対応を受けた場合、「イエローカード制度」によって相談員の変更も可能なので、問題のあった相談員からすぐに距離を置くことができます。
コンプライアンスを徹底した、相談者本位の姿勢が満足度の高さにつながっているのでしょう。

メリット |
・FPの業界経験が長い ・高い満足度を集めている ・問題のある担当者の変更が可能 ・相談方法を店舗・訪問・オンラインから選べる |
デメリット |
・基本的には生命保険に関する相談が中心 |
専門家のおすすめコメント
水野崇
保険見直しラボの口コミ・評判
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
保険見直しラボの基本情報
取扱保険会社数 | 41社※4 |
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相談員の特徴 | 平均業界経験年数17.3年※1 |
主な保険商品 | 医療保険・がん保険・定期死亡保険・終身死亡保険・火災保険・自動車保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 62拠点※2 |
出典:保険見直しラボ公式サイト
※1 2025年4月時点
※2 2025年4月時点 公式サイトより
※3 お客様アンケート結果により集計 2023年1月
※4 2025年4月時点
保険ライフ
- 2,000人以上ものFPが在籍
- NISA・iDeCoの相談も可能
- 自宅・オンラインなど相談方法を選択可能
- 「ストップコール制度」で担当者の変更OK
保険ライフは相談満足度95%を誇る保険相談窓口で、2,000人以上の金融知識が豊富なFPが在籍(提携含む)していることで、お金に関わる全般的なお悩みを相談可能です。
保険以外にも、社会保障制度や税金・年金・医療制度に関する内容といった、知って得するお金の情報を伝えてくれます。
保険についても、最大50社の保険商品から相談者との適性が高いものをいくつか提案してくれます。損害保険(火災保険・自動車保険)のみの相談は原則サービス対象外なので、生命保険や資産運用と併せての相談がおすすめです。
Webから相談を申し込むと希望する相談内容に基づいて最適なFPがマッチングされ、その後自宅・カフェ・オンラインなど、相談方法を選んで実際に相談を受けます。

メリット |
・在籍するFPの数が多い ・積み立て投資についても相談OK ・問題のある担当者を変更できる ・対面だけでなくオンライン相談にも対応している |
デメリット |
・損害保険だけの相談はできない |
専門家のおすすめコメント
水野崇
保険ライフの口コミ・評判
保険に関してはほとんど知識がなかったのですが、担当の方は気さくな雰囲気で説明も分かりやすく、希望していた金額と内容にて保険に加入できました。
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
保険ライフの基本情報
取扱保険会社数 | 50社以上※2025年4月時点 |
---|---|
相談員の特徴 | 提携FP2,000人以上 |
主な保険商品 | 医療保険・がん保険・死亡保険・年金保険・火災保険・自動車保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | ― |
出典:保険ライフ公式サイト
保険クリニック
- 相談員のFP資格保有率72.8%※1
- 相談員はお金に関する5つのマスター資格取得に取り組む
- 「保険まるわかりシート」で一目で保障内容を比較
- 複数の保険契約もまとめてアフターサポート
保険クリニックは日本初の来店型保険ショップ※2で、全国281店舗の窓口のみならず、オンライン通話での相談や電話・チャットといった非対面の相談方法も活用可能です。
相談員はすべて約3ヶ月の研修を経てから実際の接客に臨み、FP資格の保有率は72.8%※1となっています。また、5つの分野における「マスター制度」を導入しており、マスターはそれぞれの分野に関する知識・経験が豊富です。
- 家計
- 住宅ローン
- 介護
- 相続
- 年金
上記5つの分野すべてのマスター資格を持つ相談員には「グランドマスター」の称号が与えられ、幅広い観点から相談に対応できる熟練したスキルの証となります。
また、独自の「保険IQシステム®」を導入しており、様々な保険の保障内容を一目で比較できる「保険まるわかりシート」を作成し、相談者に無料配布。保険内容を帰宅後もじっくり検討可能です。

メリット |
・FPの実力がわかりやすい ・システムを使って最適な保険を分析しやすい ・店舗数が多い ・オンライン相談に対応している |
デメリット |
・直営店とフランチャイズ店では取扱保険会社が異なる可能性がある |
専門家のおすすめコメント
水野崇
保険クリニックの口コミ・評判
無料相談でもサービスがしっかりしていた印象です。
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
保険クリニックの基本情報
取扱保険会社数 | 50社以上※4 |
---|---|
相談員の特徴 | FP資格保有率72.8%※1 |
主な保険商品 | 医療保険・がん保険・定期死亡保険・終身死亡保険・火災保険・自動車保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 281店舗※5 |
出典:保険クリニック公式サイト
※1 2022年6月現在 保険クリニック直営店にて保険募集に従事している社員のうち、「FP資格保有者」(AFP・CFP・FP技能検定1~3級のいずれか)の占率
※2 「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン*」 *店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義 東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
※3 株式会社DRCによるインターネット調べ 2023年10月 ショップ型の保険代理店(複数の保険会社の商品を扱う来店型)で過去5年以内に該当企業で保険加入された方(329サンプル)「あなたが見直しの際に利用された保険ショップについてどの程度周囲の人に勧めたいですか。」という質問に対して「ぜひ勧めたい」を「10」、「まったく勧めたくない」を「0」としたときの「10」「9」と回答した人の割合
※4, 5 2025年4月時点
保険見直し本舗
- 契約実績は120万件以上
- 専任のアドバイザーが担当するため安心
- ライフステージや悩みに合った保険選びをサポート
- 選べる4種類の相談方法
保険見直し本舗は、契約実績が120万件以上、毎月1万人以上が相談に訪れる信頼性の高い相談窓口です。専属の担当者制を採用しており、各相談者に適したアドバイザーが一貫してサポートします。
最初の相談から保険の申し込みまで、同じ担当者が対応するため、途中で話が変わる心配もありません。相談のしやすさに加え、継続的に安心して相談を進められるでしょう。
お客様のライフステージやニーズに応じて保険内容や料金の見直し、新規保険選びをサポート。複数の保険商品を比較し、自由に組み合わせた柔軟な提案を行います。
さらに、保険見直し本舗では4種類の相談スタイルを用意。「店舗相談」「訪問相談」「電話相談」「オンライン相談」からご都合に合わせて選択可能です。
「店舗相談」では、全国に384店舗※1の相談窓口があり、キッズスペースも完備されているため、小さなお子様連れでも気兼ねなく相談できます。また、乳幼児がいる場合や来店が難しい場合には、訪問やオンラインでの相談も対応可能です。
また、無理な勧誘行為が一切禁止されており、不快な営業を受けずに安心して相談できます。

メリット |
・担当者は専任制 ・契約実績が豊富 ・店舗数が多い ・アフターフォローが充実している |
デメリット |
・担当者交代制度についての説明なし |
専門家のおすすめコメント
水野崇
保険見直し本舗の口コミ
どのような保険に入ったがいいのかすらわからない状態で行ったのですが、自分に合った必要な保険について詳しくわかりやすく説明してくれて、自分に必要だと思った保険に入ることができました!
ただ相談するまでの手続きに結構時間を取られてそこは少しストレスでした。
アドバイザーの対応がとても親切です。
提案力も高く、頼れました。
1度選んでしまうと中々見直しの機会がないのでこの機会にと思い見直しを考えてみました!
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
保険見直し本舗の基本情報
取扱保険会社数 | 40社以上※2 |
---|---|
相談員の特徴 | 専属の担当者が、相談から申し込みまで一貫して対応 |
主な保険商品 | 医療保険・がん保険・定期死亡保険・終身死亡保険・自動車保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 384店舗※1 |
出典:保険見直し本舗公式サイト
※1 2025年4月時点
※2 2025年4月時点
ほけんの窓口
- 40社以上・300商品※1から比較提案が受けられる
- 何度相談しても無料・強引な勧誘なし!
- キッズスペースのある店舗もあり
- 保険以外にもNISA・iDeCo・住宅ローンなど幅広く相談可能
ほけんの窓口は、全国650店舗以上※2を展開し、40社以上・300商品以上の保険を取り扱う大手保険相談窓口です。
無料相談では保険選びに加え、ライフプランや資産形成についても専門的なアドバイスを受けられます。資産運用や住宅ローン、年金などお金に関する幅広い悩みにも対応し、将来設計を総合的にサポートしてくれるのが特徴です。
医療保険から自動車保険、火災保険まで幅広く対応し、電話やオンラインでも相談可能。キッズスペースがある店舗も多く、子育て中の方も気軽に相談しやすい環境が整っています。
また、加入後のサポートも充実しており、保険金・給付金の請求手続きや、結婚・引越しによる契約変更、入院時の対応など全面的にサポートしてくれます。

※3 ほけんの窓口公式サイト よくあるご質問
メリット |
・最短当日から相談OK |
デメリット |
・FPに必ず相談できるとは限らない(事前に希望可能) |
ほけんの窓口の口コミ・評判
自分と旦那の保険を見直して不要なものを解約して入り直したりしました。
対応してくれた方は年配の女性で親身に相談に乗ってもらい好印象でした。
口コミ引用元:株式会社クラウドワークス
≫口コミ投稿フォームはこちらから
ほけんの窓口の基本情報
取扱保険会社数 | 40社以上※2025年5月時点 |
---|---|
相談員の特徴 | FP資格保有者多数在籍 |
主な保険商品 | 医療保険・がん保険・三大疾病保険・個人年金保険・学資保険・火災保険・ペット保険など |
相談料 | 何度でも無料 |
オンライン相談 | ◯ |
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 650店舗以上※2025年5月時点 |
出典:ほけんの窓口の公式サイト
独自調査結果:FP相談におすすめの窓口はコチラ!
数々のFP相談窓口を比較する上で、当メディアが重要視した基準は以下の通りです。
- 担当FPが決まるまでの時間
- 所属するFPの人数
- FP資格の保有率
まず、「FPに素早く相談できるかどうか」を最も重視しました。FP相談を検討する方の中には、具体的な悩みを抱えており、迅速な対応を求めるケースも少なくありません。
次に、「相性の良いFPと出会いやすい環境が整っているか」も重要なポイントです。提携・在籍するFPの人数が多いほど選択肢が広がり、自分に合った担当者に巡り合える可能性も高まります。
さらに、「FP資格の保有率」も比較の基準となります。相談自体は資格がなくても対応可能な場合がありますが、専門的なアドバイスを求めるなら、FP資格を持つ担当者が多い窓口を選ぶことが望ましいでしょう。
水野崇
FP相談のおすすめな選び方|失敗しない6つのチェックポイント
ここからは、FP相談を選ぶ際に重視すべき6つのチェックポイントを紹介します。
①FP相談の実績・評判から選ぶ
FPに相談する際は、Webサイトで公開されている実績や評判をチェックし、信頼できるFPを選ぶことがポイントです。
たとえば、無料相談窓口ではFPの実績が詳しく紹介されていることが多く、過去の相談内容や経験をもとに、どのFPが適しているか判断しやすくなっています。
なかには、事前にFPの口コミを確認できるサービスもあります。実際に相談した人の評価を参考にすることで、より信頼できるFPを見つけやすくなるでしょう。
もしFPを指名できる相談窓口であれば、事前に口コミや評判をチェックして、自分に合ったFPを選んで相談に臨めます。

②FPの人柄・相性から選ぶ
FPの人柄や相談者との相性も大切なポイントです。いくら実績が優秀でも、人柄や話しやすさが合わないと、相談を続けるのが難しいからです。
例えば、じっくり話を聞きたいものの手短に相談を進めようとする人であったり、物言いの厳しさにストレスを感じてしまうようであれば円滑な相談は難しくなってしまいます。
多くのFP相談サービスでは、訪問相談やオンラインでの面談が増えており、気軽に相談ができる環境が整っています。無料相談を提供しているところも多いので、自分にとって心地よい相手かどうかを確かめてみるとよいでしょう。
もし担当者との相性が合わない場合は、担当者交代制度を利用して別の担当者に変更してもらうことも可能です。
③取扱保険会社数から選ぶ
取扱保険会社数も重要なポイントです。FPによって取り扱っている保険会社は異なり、さらに保険会社ごとに扱っている商品やプラン内容も違います。
FPの取扱保険会社数が多ければ、その分選べる保険の幅が広がり、相談者のニーズに合った提案を受けやすくなります。
複数の保険商品を比較して選びたい場合は、独立系のFPを選ぶとよいでしょう。独立系FPは特定の保険会社と提携していないため、より幅広い選択肢を提案してくれます。
自分に最適な保険を見つけるためにも、取扱保険会社が多いFPを選ぶことをおすすめします。
④保有している資格から選ぶ
所属しているFPが保有する資格から選ぶのも1つの方法です。FPは業務独占資格ではないため、法律上では誰でもFP業務を行うことができます。
そのため、あまり知識がないFPも存在するので、どんな資格を持っているかはチェックした方がよいでしょう。
FPの主な資格には、下記表のように日本FP協会が認定する「CFP®資格」「AFP資格」、国家検定である「FP技能士」があります。
資格名 | 内容 |
---|---|
CFP®資格 | 世界25カ国・地域で認められている世界水準のファイナンシャルプランナー資格。FPの最高ランクの資格。2年ごとの更新がある。 |
AFP資格 | 一定レベルの業務知識の保有を認める資格。2級FP技能検定の合格が必要。2年ごとの更新がある。 |
FP技能士 | お金に関する専門家であることを証明する資格。FP技能検定には、1級、2級、3級の等級がある。 |
「FP技能士」は1級から3級までのランクがあり、1級は難易度が高く、その分、幅広い知識と深い理解があることを証明するものです。
一般的に、「AFP資格」が「2級FP技能士」と、「CFP®資格」が「1級FP技能士」とほぼ同等の難易度と言われています。
また、「CFP®資格」や「AFP資格」は2年ごとに更新が必要なので、最新の知識や情報の保持が求められています。

⑤FPの得意分野から選ぶ
FPには、それぞれ得意分野があります。中には保険・年金などのリスクマネジメントが得意なFPもいれば、家計管理・貯蓄のサポートに長けているFPもいます。また相続や資産運用などの深い知識を持つFPも存在するでしょう。
そのため、相談したい内容とFPの得意分野がマッチしているかどうかで選ぶのも1つの方法です。
たとえば、保険の見直しがメインだと保険分野に強いFPを選ぶことで的確なアドバイスを受けることができるでしょう。
担当者それぞれの得意分野を明記している窓口もありますので、相談したい内容にあった担当者を指名してみるのもいいでしょう。
⑥相談場所・相談方法から選ぶ
FP相談を選ぶ際、相談場所や相談方法を基準にするのもおすすめです。自分が利用しやすい相談スタイルを選べば、FP相談をより快適に活用できます。
現在、多くのFP相談が様々な相談スタイルを提供しており、大きく分けて「来店型」「近隣訪問型」「自宅訪問型」「オンライン型」の4種類があります。
相談方法 | 特徴 |
---|---|
来店型 | 独立した店舗やショッピングモール・駅ビル内などにある店舗に相談者が訪問して相談を行う。 |
近隣訪問型 | FPがオフィスや自宅近くのカフェ、レストランなどに訪問して相談を行う。 |
自宅訪問型 | FPが自宅に訪問して相談を行う。 |
オンライン型 | PCやスマホを利用してインターネット経由で相談を行う。 |
「来店型」は、買い物や通勤の帰りなどに立ち寄れる利便性が魅力です。キッズスペースが完備されている店舗も増えており、子ども連れでも気兼ねなく相談できます。直接会話できるので、細かなニュアンスを伝えやすいのもメリットです。
「近隣訪問型」は、自宅以外での対面相談ができるスタイル。忙しい方や外出先での相談を希望する方にとって、柔軟な選択肢でしょう。
「オンライン型」は、PCやスマホとネット環境さえあれば、いつでもどこでも相談可能。仕事や育児で忙しい方や遠方に住んでいる方にも適しており、初回相談にも向いています。

自分のライフスタイルや都合に合った相談方法を選び、FP相談を有効に活用しましょう。
FP相談とは?ファイナンシャルプランナーに相談できる内容
ここでは、FPの役割や具体的な相談内容について詳しく解説します。より的確な質問内容を検討する上での参考にしてください。
FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、暮らしやお金に関するさまざまな相談に応じ、相談者のライフスタイルや価値観を考慮しながら、目標や夢を叶えるための資金計画を立てるお金の専門家です。
現在の経済状況を「見える化」し、資産形成や家計管理、保険の見直しなど経済的な側面から資金計画を立てることを「ファイナンシャルプランニング」と言います。これをサポートする専門家がFPです。
FPには民間資格と国家資格があり、保有資格によって相談するFPを決めるのも選び方の一つでしょう。
民間資格 | 国家資格 |
---|---|
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また、FPによるアドバイスは一度だけではありません。結婚や子育て、マイホーム購入、退職などのライフイベントごとに見直しが必要なので、長期的な視点で継続的なアドバイスを行うのがFPの特徴です。

FPに相談できる内容
FPには、お金に関するさまざまな相談が可能です。大きく分類すると以下の分野に分けられ、それぞれに対して具体的な相談が可能です。
- 保険
- 税金
- 資産運用
- 住宅資金、住宅ローン
- 教育資金
- 老後資金
- 介護・医療費
- 相続・贈与
- 家計管理
「保険」と一言で言っても、その内容は多岐にわたります。新しい保険の選択から、すでに加入している保険の見直しまで、さまざまなアドバイスを受けられます。
また、保険の基本的な仕組みについての説明や、医療保険、公的年金制度、社会保障年金の内容についても相談することが可能です。
FPに相談することで家計管理や資産運用の方法、適切なサービスの選び方を学び、最適なプランや商品を見つけることができるでしょう。
FP相談はおすすめ?6つのメリット
以下では、ファイナンシャルプランナー(FP)相談を通じて得られる6つのメリットをご紹介します。FPがどのようにサポートしてくれるのか、ぜひチェックしてみてください。
①専門家の見解が聞ける
FPに相談するメリットの一つは、保険や住宅ローン、資産運用、ライフプランニング、税金に関する専門家からの意見を直接受けられることです。
お金にまつわる問題は複雑で、専門的な知識が必要になります。そのため、自分一人で情報を収集して判断しようとしても、どうしても知識が不足しがちで、考えが偏ってしまうことも少なくありません。

また、相談者の状況によっては給付金や公的な制度を活用できる可能性があり、そのような情報も提供してくれることがあります。アドバイスを受けることで、適切な制度を最大限に活用できるようになるでしょう。
②客観的なアドバイスが受けられる
客観的なアドバイスが受けられるのもFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するメリットです。
たとえば大手金融機関に属しているアドバイザーの場合、どうしても自社商品の販売を優先する傾向があります。
さらに、企業に属しておらず個人で活動している独立系のFPであれば、より自由で客観的なアドバイスを受けられるでしょう。しがらみの少ないFPを選ぶことは特に重要なポイントです。
ただし、自社商品を直接取り扱っているFPの場合、保険会社との密な連携があり、何の接点もないFPよりも手厚いサポートを受けられる場合もあります。その点も考慮して選びましょう。
③課題を洗い出し、不安を解消できる
FPに相談することで、現在抱えている保険やお金に関する課題を明確に洗い出し、将来の不安を解消できるのがメリットです。
多くの場合、漠然とした不安には明確な原因があります。その原因を深堀りすることで、何に対して不安を感じているのかが明確になり、不安感が軽減されるでしょう。
また、FPは課題に対する具体的な解決策も提案できるため、収入や支出、資産運用の方法など、現実的かつ実行可能なアドバイスが受けられます。
具体的な行動計画を立てて実行することで、将来の漠然とした不安が明確になり、安心感を得られるでしょう。
④無料相談窓口なら何度でも無料で相談可能
無料のFP相談窓口では、何度でも追加費用なく相談できる点が大きなメリットです。
FP相談には有料と無料の窓口がありますが、無料の窓口であれば、保険の新規加入や見直しはもちろん、保険の基礎知識、住宅ローン、老後資金など幅広いテーマについて気軽に相談できます。
そのため、「何を相談すればよいかわからない」「まずは情報を整理したい」といった段階の方にも、無料相談窓口は有用です。こうした窓口を積極的に活用しましょう。
一方で、有料相談窓口はどの会社からも利益を受け取らず、相談料だけで利益を得ているので、どこにも忖度しないフラットな意見を得られるというメリットがあります。
客観的な意見を重視したい方は、有料相談の活用も検討するとよいでしょう。
⑤将来設計や家計の見直しができる
FPに相談することで、将来設計や家計の見直しができるのもメリットです。
たとえば、無駄遣いを避けているつもりなのに、お金が貯まらず生活が苦しく感じることはありませんか? このような場合、収支のバランスがうまく取れていないことが原因かもしれません。
また、子どもの教育資金や住宅ローンといった、将来的な大きな支出についても、早い段階で計画的に準備する方法のアドバイスをしてもらえます。
そのほか、資産形成や投資方法についてのアドバイスも受けられるため、家計の改善だけでなく、長期的な資産形成にも役立つでしょう。

実際に日本FP協会が行った調査では、FPとの相談経験が「生活満足度の向上」や「資産の増加」など、生活や行動に良い変化をもたらすことが明らかになっています。※
※参考:日本FP協会『FP との相談経験は、資産形成をはじめ 生活や行動にも良い変化をもたらすことが明らかに』 2024年12月12日
⑥相談場所を自分で選べる
相談場所が選べるのも、FP相談のメリット。来店・訪問・オンラインなど、利用者の都合に合わせてさまざまな相談方法を用意しています。
来店型の相談窓口は駅チカやショッピングモール内などアクセスの良い場所にあることが多く、買い物ついでに立ち寄れるのが魅力です。
また、近くのカフェやレストランなど、希望の場所にFPが訪問してくれる訪問型のサービスは「外出はできるけれど遠出は避けたい」という方に便利でしょう。
なかには、電話のみでの音声相談や、メール・チャットで文字ベースのやり取りが可能な窓口もあり、自分にとって最も気軽な方法で相談できる環境が整っています。
FP相談は意味ない?危険?4つのデメリット
FPに相談する際には、いくつかのデメリットも存在します。これらの点を理解した上で、慎重に相談を検討しましょう。
①担当者によって質が異なる
相談する担当者によってFPの質が異なるのはデメリットの一つでしょう。FPの資格は必須ではなく、資格がなくてもFP業務は行えるので、担当者によって知識や経験に差が生じることがあります。
相談前にFPの専門分野や保有資格、実績、口コミなどを確認してから利用する方がよいでしょう。
また、事前に相談内容を整理し、何について聞きたいのかを明確にしておくことで、目的に合った担当者を見つけやすくなります。
②紹介する商品が偏る場合がある
紹介する商品が偏る可能性があるのもFPを利用するデメリットです。FPが特定の金融機関や保険会社と提携している場合、提案内容がその企業の商品に偏ってしまう可能性があります。
また、無料相談窓口のFPは提携先の商品を紹介することで報酬を得るケースも多いので、結果的に限られた商品しか提案されない場合もあります。
こうしたリスクを避けるためには、できるだけ幅広い選択肢からアドバイスを行うFPを選ぶことが重要です。
もし勧誘がひどい場合はFPを変更してくれる相談窓口も多いので、うまく活用してください。
場合によっては、セカンドオピニオンとして複数のFPに相談するのもおすすめです。より客観的でバランスの取れたアドバイスを得られるでしょう。
③不適切な提案を受ける場合がある
FPから不適切な商品やサービスの提案を受ける場合があるのも、デメリットの1つ。多くのFPが無料相談を提供できているのは、商品を販売した際の手数料や報酬で収益を上げるビジネスモデルだからです。
そのため、中には相談者にとって不適切な商品を提案してくるFPがいるかもしれません。専門家から勧められた商品については「必要なものかもしれない」と思ってしまう人も多いでしょう。
無料相談窓口によっては相談者が担当者の変更をリクエストできる「イエローカード制度」を設けているところもあるので、必要に応じて活用してください。
④相談が長時間に及ぶことがある
FP相談をする際の注意点を解説
FP相談をする際は、以下の点に注意しましょう。事前にこれらの注意点を把握しておくことで、よりスムーズで効果的な相談が実現できます。
相談する内容を明確にしておく
FPに相談する前に、どのような内容について相談したいかを具体的に決めておきましょう。相談内容が曖昧だと、FPが適切なアドバイスを提供できない可能性があります。
無料相談窓口であれば相談は時間無制限で何回でも無料な場合が多いですが、それでも事前に相談内容をまとめておくと、欲しい回答にいち早くたどり着ける可能性が高いです。
また、自身の優先順位や具体的な目標もまとめておくと、FPからのアドバイスがさらに的確になります。
「40歳までに家を建てたい」「50歳までには貯金をいくらにしたい」といったライフプランを伝えれば、その為に必要になることを伝えてくれるでしょう。
必要な書類を準備しておく
FPに相談するときは、あらかじめ必要な書類を準備しておきましょう。
相談内容に応じて準備する書類は異なりますが、たとえば家計に関する相談であれば、家計簿や通帳、給与明細、光熱費や通信費の明細などを準備しておくとよいでしょう。
通帳だけでなく給与明細も準備しておくことで、社会保険料や税金の負担状況など、家計の全体像を把握しやすくなります。
そのほか簡単に現在の収入や支出の概算を確認しておくのもおすすめです。そうすることで相談の焦点が明確になり、アドバイスを受けやすくなります。
納得できるまで何度でも質問をする
FPから提案を受けたときに、疑問や不安がある場合には、納得できるまで何度でも質問をするようにしましょう。提案された内容を無条件に受け入れてしまうと、後悔する可能性があります。
FPは基本的に相談者の利益を最優先に行動しますが、担当者によっては利益重視で不適切な商品を勧めてくるケースもあるので注意が必要です。

少しでも疑問に感じたり納得できない点があれば、その都度確認し、曖昧な認識のままで契約を進めるのは避けるべきです。後々の不利益に繋がる可能性があります。
不適切な保険や金融商品を契約してしまうと、負担が増え、十分なメリットを得られないことも。内容をよく理解し、納得した上で判断するようにしましょう。
相性が合わないと感じたら担当者を変更してもらう
相談を進める中で、担当のFPとの相性が合わないと感じることもあるかもしれません。そのような場合は、担当者を変更するのも一つの選択肢です。
もし相性の悪い担当者との相談を継続してしまうと、本当は質問したい内容についても遠慮して聞けなくなったり、不愉快な思いを感じたままになってしまうでしょう。
FPは、ライフステージの変化に応じて継続的に相談する可能性があり、場合によっては一生の付き合いになります。
そのため信頼関係が重要になるので、「少しでも合わない」と感じたときは、妥協せずに担当者を変更してもらい、自分に合った担当者を見つけられるようにしましょう。
料金体系を確認しておく
FP相談を利用する際は、料金体系を事前に確認しておきましょう。FPによっては、初回のみ無料相談を提供していて、その後の相談には料金が発生することがあります。
相談の範囲や時間によって料金が変動することもあるため、どのサービスが無料で、どの部分に費用がかかるのかを明確に理解しておくと安心です。
事前に料金の確認をしておくことで、後で料金に関して不安やトラブルを避けることができます。信頼できるFPであれば、料金に関する情報も透明に提示してくれるはずです。
FPに相談できない内容を理解しておく
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談できる内容は多岐に渡りますが、実は相談できない内容も存在します。FPに相談できない内容は以下の通りです。
- 法律問題:弁護士による助言が必要です。
- 医療に関する相談:医師への相談が必要です。
- 特定の金融商品の販売や推薦:FPは個別の金融商品の購入方法や推薦は行いません。
- 個別の投資助言:具体的な株式や証券に関するアドバイスは証券アナリストや投資の専門家に相談が必要です。
FPは、総合的なライフプランの立案や資産形成、保険・年金・税金のアドバイスに特化しています。
FPは各分野の専門家と提携していることが多いため、必要に応じて紹介を受けたり、連携を通じてより専門的なアドバイスを受けましょう。
FP相談の流れ・事前準備
FP(ファイナンシャル・プランナー)相談の流れは、基本的に以下のステップで進行します。
- 初回相談の予約
- ヒアリング(現状把握)
- アドバイス・提案
- 質問・相談内容の確認
- 契約
まず、FP相談を希望する場合は、電話やオンラインで相談の予約を行います。予約時に、相談内容や希望の日時を伝えることが多いです。
相談当日、FPはまず相談者のライフプランや現在の財務状況を詳しくヒアリング。収入、支出、資産状況、将来の目標などを確認し、現在の課題やニーズを把握します。
次にヒアリングに基づいて、FPが具体的なアドバイスを行います。例えば、資産運用や保険の見直し、老後資金の準備方法、税金対策など、個々の状況に応じた提案を受けることが可能です。

最終的には、必要に応じて保険や投資商品などを契約し、FPの助言をもとにライフプランの実行に移していきます。
FP相談をスムーズに進めるための事前準備
ファイナンシャルプランナー(FP)との相談を効果的に進めるためには、事前準備が有効です。以下のポイントを押さえて、相談をスムーズに進めましょう。
- 現在の収入、支出、貯蓄額を把握しておく
- 理想のライフプランをイメージしておく
- 保険・年金・投資などの関連資料を用意しておく
- 質問や不安点をリストアップしておく
収入や支出の詳細、貯蓄額を正確に把握することで、FPが具体的なアドバイスをしやすくなります。無駄な支出を減らしたい場合や貯蓄の増加を目指す場合など、相談内容に合わせて整理しておきましょう。
相談前には、自分が目指すライフプランを明確にしておくことが必要です。例えば、住宅購入や教育費、老後の生活費など、ライフイベントにかかる費用や必要な資金を想定しておくと、FPがそれに基づいた提案をしやすくなります。
また、すでに加入している保険や年金、投資商品に関する資料を用意しておくと、既存のプランをもとに見直しが必要かどうかを相談でき、最適な選択をするための参考になります。
相談時に不安な点や気になることを忘れないようにリストアップしておきましょう。例えば「今の貯金で大丈夫か」「投資を始めるべきか」など、具体的な質問を事前に準備しておけば、時間を有効に使えます。
FP相談のよくあるQ&A
FPへの相談がはじめての方や、家計の見直し・保険の内容確認が主な目的なら、まずは無料のFP相談で試してみるのがおすすめです。
無料相談でも、一般的なお金に関する悩みに対しては十分な対応が期待できます。
ただし、相続や税務関連などの専門的な知識が必要な場合は、有料FPのサービスの方が適しているといえます。
有料FPなら特定の企業や商品の影響を受けない独立した立場からの提案が期待できますし、複雑な手続きを行う相談にも安心して依頼できるでしょう。
無料でFPに相談できる理由は、FPが相談者に紹介した金融商品や保険の手数料によって収益を得ているためです。
相談自体は無料で受けられるメリットがありますが、FPが提携先の商品を優先的に勧めてくる場合があります。
そのため、商品の提案に偏りがないか判断し、必要があれば複数のFPの意見を参考にする方がよいでしょう。
FP相談を活用するタイミングは、ライフステージの変化が起こるときです。
たとえば就職や転職・結婚・出産・退職などの人生の節目です。これらのライフステージの変化は、家計の見直しや保険の見直しが必要になることが多いので、FPのアドバイスが役立つでしょう。
また、保険の加入や見直しを検討しているときも、FPに相談するのがおすすめのタイミングです。
多くのFP相談サービスはオンラインにも対応しています。
PCやスマホとインターネット環境さえあれば、どこからでも相談が可能なので、忙しくて対面での相談が難しい方や、外出が制限されている方にとってオンラインFP相談は便利です。
オンライン相談は対面でのやり取りに比べて直接的な空気感が伝わりにくいというデメリットもありますが、アドバイスの質が低下するわけではありません。
効率よく時間を活用したい方は、オンライン相談を検討するとよいでしょう。
FPに住宅ローンの相談は可能です。FPは住宅ローンをはじめ、資金計画や家計の管理といったお金に関する幅広い相談に対応しています。
住宅ローンは長期間にわたる大きな負担となるため、適切なローンプランを選ぶことが重要です。FPに相談することで、金利タイプの選び方や、無理のない返済計画の立て方など、具体的なアドバイスを受けられます。
FPに相談を行う際には、必ず「質問内容」と「解決したい内容」を整理しておきましょう。話したいことと聞きたいことを事前にまとめておけば、少ない時間の中でも有意義に相談を進められます。
また、もし相談したFPからの回答が納得いかないものであれば、別のFPにも相談してみましょう。違う相談窓口を利用してみたり、交代制度で別の担当者に代わってもらって改めて相談するのも手です。
抱えるお悩みを解決するために、FP相談は最大限に活用することをおすすめします。
FPは、保険・資産運用・家計管理・老後資金・相続など、幅広いお金の相談に対応できますが、法律や専門資格が必要な分野については対応できません。
例えば、以下のような相談はFPの対応範囲を超えるため、専門家への相談が必要です。
- 法律相談(遺言書の作成、相続トラブル、契約の法的解釈など)
- 税務相談(具体的な税額計算、税務申告の代理など)
- 投資の個別銘柄の推奨(特定の株や金融商品の売買判断)
- 不動産の仲介・契約(物件の売買手続きや価格交渉)
FPはこれらの分野について一般的なアドバイスはできますが、具体的な判断や手続きを代行することはできません。
ただし、必要に応じて弁護士・税理士・不動産業者などの専門家を紹介できる場合もあります。適切な専門家に相談し、正確な情報をもとに判断することが大切です。
おすすめのFP相談まとめ
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談することで、ライフプランに沿ったお金の管理方法や、保険・資産運用に関する専門的なアドバイスを受けられます。特に保険については、自分に必要な保障が整っているかを見直す良い機会になるでしょう。
また、「なんとなく不安…」と感じていた将来のお金の悩みも、具体的な対策に落とし込めるかもしれません。
無料FPと有料FPには、所属先や提案できる商品、報酬の仕組みなどに違いがあります。そのため、相談したい内容に応じて使い分けるのがおすすめです。
初めてのFP相談や一般的な相談なら、無料相談でも十分なアドバイスを得られるでしょう。一方で、より専門的なアドバイスが必要な場合は、有料FPを検討するのも一つの方法です。
「気になることがあるけど、誰に聞けばいいかわからない…」という方は、ぜひ本記事で紹介した無料でFPに相談できる7つのおすすめ保険相談窓口を活用してみてください。
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