和歌山の保険相談窓口おすすめ5選｜相談窓口選びのポイントも

保険は万が一の備えとしてだけでなく、老後資金の準備や医療費のカバーなど、ライフプラン全体に深く関わる重要な存在です。

そして一度加入すれば、長期にわたって契約を続けることが一般的であるため、事前の比較と検討は欠かせません。

しかしながら、現在は保険会社や商品数が非常に多く、自分一人の判断で最適な保障内容を選び出すのは簡単なことではありません。

必要以上に高額な保険料を払っていたり、自分のライフステージに合わない保障内容になっていたりするケースもあるでしょう。

そんなときに活用したいのが、複数の保険会社を取り扱う保険相談窓口です。

和歌山県内にも、経験豊富なファイナンシャルプランナー在籍し、地域の暮らしやニーズに寄り添った提案をしてくれる相談窓口があります。

特に和歌山のように自然災害リスクや高齢化の進行など、地域特有の生活事情も加味して保険を検討する必要があるエリアでは、地元の実情に詳しい相談員によるアドバイスが大きな支えになるでしょう。

そこで本記事では、和歌山県でおすすめの保険相談窓口5選を紹介します。

また、和歌山で保険相談窓口を選ぶ際に押さえておきたいポイントについても解説しているので、保険の新規加入や見直しを検討している方はぜひ参考にしてください。

監修者の紹介

水野 崇

経歴・プロフィール

東京理科大学理学部卒業。2003年、30歳で半導体製造装置大手企業を早期退職し、株式専業トレーダーに転身。これまでに年間最高売買代金350億円超、月間最高利益2414万円を達成。水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

和歌山でおすすめの保険相談窓口5選

みらいのほけん

みらいのほけんは、経験豊富なFP500名以上と提携している保険相談サービスです。FPの業界経験は平均10年以上※2であり、実務経験を活かして相談者に沿った保険プランを提案しています。

申込からFP紹介までは最短10分とスピーディーな点も特徴の1つです。紹介するFPも状況に応じて適切なFPをマッチングするため、ミスマッチは起こりにくくなっています。

相談方法は訪問・オンラインの2種類があり、訪問相談は全国47都道府県に対応しています。相談窓口の店舗が少ない地域の方々で、対面相談を利用したい人にはおすすめです。

※1：2024年8月26日時点での提携先保険代理店の取扱保険会社の総数
※2：2024年8月30日時点における一部提携先保険代理店の平均業界経験年数
出典：みらいのほけん

保険見直しラボ 和歌山オフィス

引用：保険見直しラボ 和歌山オフィス(https://www.hoken-minaoshi-lab.jp/wakayama/wakayama/)

保険見直しラボは、41社※1の保険会社を取り扱う保険相談窓口です。全国に約60拠点※3を構えており、店舗・訪問・オンラインによる相談スタイルを提供。相談者は自身のライフスタイルに合わせて相談方法を選択できます。

また、強引な勧誘は原則なく、相談者の事情を丁寧にヒアリングしたうえで保障プランを提示してくれるので安心です。過度な営業や失礼な対応が万が一起こった際も、迅速に担当者の変更に応じる体制が整っています。

和歌山県内では、和歌山市に店舗を構えています。和歌山駅・和歌山市駅どちらからも車で約5分とアクセス良好のため、店舗での相談も受けやすいでしょう。

※1,※2,※3：2025年4月時点
※4：入社1年以上経過したコンサルタントのFP資格取得率は100％
出典：保険見直しラボ 和歌山オフィス

保険クリニック キーノ和歌山店（旧：オークワセントラルシティ店）

引用：保険クリニック キーノ和歌山店（旧：オークワセントラルシティ店）(https://www.hoken-clinic.com/detail/103/)

保険クリニックは、独自の保険比較・分析システムが魅力の相談窓口です。サービス開始から25年以上※1の実績があり、約50社※2の保険会社を取り扱っています。

保険契約後のアフターフォローも充実しており、保険金・給付金の請求をはじめとする各種手続きも手厚くサポート。複数の保険会社と契約した際も、まとめてフォローしてくれるため、管理する手間が軽減されるのもメリットです。

相談方法は店舗・訪問・オンラインから選択できます。和歌山県内には3店舗※3を構えており、「キーノ和歌山店」は和歌山市駅直結の好立地で店舗相談したい人にもおすすめです。

※1：1999年12月にサービス開始
※2：2022年8月時点 保険クリニック社管理データに基づき抽出／取扱保険会社数は店舗により異なります
※3：2025年10月時点
※4：定休日は年始、施設に準じる
出典：保険クリニック キーノ和歌山店（旧：オークワセントラルシティ店）

保険見直し本舗 イオンモール和歌山店

引用：保険見直し本舗 イオンモール和歌山店(https://www.hokepon.com/consult_booth/tokai-kinki/wakayama/wakayama-shi/928/)

保険見直し本舗は、契約実績120万人※1を超えている大手の保険相談窓口です。40社以上※2の保険会社を取り扱っており、多数の保険商品の中から適切な保険を選ぶアドバイスを受けられます。

全国に350店舗以上※3を展開しており、全国各地の店舗で保険相談を受けられます。また、訪問・電話・オンラインでの相談も選べるため、店舗に足を運べない人も利用しやすい窓口です。

和歌山県では和歌山市のイオンモール内に店舗を構えています。20:00まで営業しているため、日中は時間を取れない人にもおすすめです。

※1,※2,※3：2025年10月時点
出典：保険見直し本舗 イオンモール和歌山店

ほけんの窓口 和歌山店

引用：ほけんの窓口 和歌山店(https://shop.hokennomadoguchi.com/hmg/spot/detail?code=3001)

ほけんの窓口は、40社以上※1・300商品以上※1の幅広い保険を取り扱う相談窓口。豊富な選択肢の中から、相談者のニーズに合わせて保険プランを提案してくれるのが特徴です。

全国に650店舗以上※2を展開し、和歌山県内にもエリアごとに計6店舗※2を構えており、店舗相談を希望する人に向いています。その他にはオンライン相談も可能なので、生活スタイルに応じて柔軟に相談することができるでしょう。

和歌山駅から徒歩圏内にある「和歌山店」は、女性スタッフも在籍し、キッズスペースも設けているので、子育て中の主婦の方々にも利用しやすい環境です。

※1：2025年10月時点（取扱保険会社は店舗により異なります）
※2：2025年10月時点
※3：年末年始定休
出典：ほけんの窓口 和歌山店

和歌山で保険相談窓口を選ぶポイント

和歌山で保険相談窓口を選ぶポイントは、以下の通りです。

取扱保険商品の充実度

相談窓口で取り扱っている保険会社・保険商品は重視したいポイントです。取扱数が多い窓口ほど商品比較をしやすいので、ニーズに合う保険を選びやすくなります。一方、取扱数が少なければ、希望に沿う保険が見つからないこともあります。

ただし、相談窓口全体で取り扱う保険会社と、各店舗ごとでの取扱数は相違があるかもしれません。例えば、40社以上の取り扱いを謳う窓口であっても、特定店舗での取り扱いは30社未満となるケースもある点には注意してください。

相談したい店舗にて取り扱う保険会社を確認すると、正確な情報を把握できます。

相談員の経験・専門性

相談に応じるスタッフの経験や専門性も、窓口を選ぶうえでは大切です。

一方で、相談スタッフの知識がなければ、適切なアドバイスを受けられないかもしれません。

また、地域の特性を把握しているかも確認したいポイント。例えば、和歌山県は人口1人あたりの国民医療費が約43.4万円※です。全国平均（約38.6万円）を上回っており、医療費の自己負担リスクを避けるには、和歌山県民の医療保険の必要性は高いといえます。

和歌山県での実務経験や在住歴があれば、こういった情報を基に質の高い保険提案を受けられるでしょう。

※：2023年時点。厚生労働省「令和5（2023）年度 国民医療費の概況」参照

契約後のアフターフォローの手厚さ

保険は契約して終わりではなく、ライフステージの変化とともに保障を見直していく必要があります。

また、有事の際には保険金の請求手続きをしなければなりません。手続きのサポートが手厚い窓口ほど、自身の手間を省くことが可能です。

まとめ

本記事では、和歌山県でおすすめの保険相談窓口5選や選ぶポイントについて解説しました。

保険は人生の中の大きな買い物と言われているように、かかる費用は高額になるのが一般的です。取扱保険会社数や相談員の経験、アフターフォローなどを総合的に判断し、信頼できる相談窓口を選ぶことを心がけましょう。

記事内で紹介している窓口は全て無料相談できるので、まずは相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。