神奈川の無料保険相談窓口おすすめ3選｜横浜での窓口選びのポイントも

数多くの保険から適切なプランを選びたいとき、保険相談窓口の利用は有効な手段です。提携する保険会社が多い窓口であれば比較もしやすく、専門家のアドバイスを受けながら保険選びを進められます。

ただし、窓口ごとに強みや相談方法、相談実績などは異なります。信頼できる相談窓口を見極めることが欠かせません。

さらに神奈川は横浜・川崎などの都市部から湘南・県央・西部まで暮らしのニーズが多様なため、神奈川での相談実績や地域事情に合った提案力があるかも窓口選びで押さえるべきポイントです。

そこで本記事では、横浜を中心に神奈川県でおすすめの無料保険相談窓口3選を紹介します。神奈川で失敗しない窓口の選び方も分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

監修者の紹介

水野 崇

経歴・プロフィール

東京理科大学理学部卒業。2003年、30歳で半導体製造装置大手企業を早期退職し、株式専業トレーダーに転身。これまでに年間最高売買代金350億円超、月間最高利益2414万円を達成。水野総合FP事務所代表。独立系ファイナンシャルプランナーとして個別相談、執筆・監修、講師、取材協力などマルチに活動。ライフプラン、資産運用、相続・資産承継といった幅広い相談内容に対応し、全国1000名を超える方から日本FP協会に寄せられる「くらしとお金」の電話相談を1年間担当。

神奈川の保険相談窓口おすすめ3選

ほけんのぜんぶ 横浜支店

ほけんのぜんぶは、生命保険・損害保険・少額短期保険を計40社以上※1取り扱っている保険相談窓口です。訪問するプランナーのFP資格取得率は100％※2で、全国に350名以上※3のFPが在籍しています。

累計31万件以上※4の相談実績があり、利用者の年代も若い世代からシニア世代まで幅広いのが特徴。年齢を気にせず保険やお金に関する様々な相談を行えるのが強みです。

相談スタイルは訪問・オンラインの2種類で、都合の良い時間・場所で利用できる点も魅力の1つです。

※1：2025年8月時点
※2：ほけんのぜんぶから訪問する入社1年以上のプランナーが対象
※3,※4：2025年4月時点
出典：ほけんのぜんぶ 横浜支店

保険見直し本舗 横浜ドン・キホーテ二俣川店

引用：保険見直し本舗 横浜ドン・キホーテ二俣川店（https://www.hokepon.com/consult_booth/kanto/kanagawa/yokohama-shi-asahi-ku/813/）

保険見直し本舗は全国に360店舗以上※3を展開し、累計120万人超※1の契約実績を持つ保険相談窓口です。40社以上※2の保険会社を取り扱っており、幅広い選択肢から保険を組み合わせて必要な保障を提案してくれます。

保険見直し本舗では、店舗・訪問・電話・オンラインから相談スタイルを選べるのも魅力の1つ。ライフスタイルや年代を問わず、誰にでも相談しやすい窓口といえるでしょう。

「横浜ドン・キホーテ二俣川店」は駅直結のドン・キホーテ内にあるためアクセス良好。20:00まで営業しているため、忙しい人でも足を運びやすい環境です。

※1,※2,※3：2025年10月時点
出典：保険見直し本舗 横浜ドン・キホーテ二俣川店

ほけん百花 シァル鶴見店

引用：ほけん百花 シァル鶴見店（https://www.hokenhyakka.com/shop/kanagawa/tsurumi/）

ほけん百花は「おもてなしの心」を大切にしている相談窓口です。30社以上※2の保険会社を取り扱っており、店舗・オンラインでの相談に対応しています。

保険相談は当日30分前までの予約も可能であり、柔軟に予定を組みたい人でも気軽に利用できるのが大きな魅力。ショッピングセンター内の店舗も多数あるため、仕事帰り・買い物ついでに立ち寄ることも可能です。

神奈川県内では、横浜市・川崎市を中心に16店舗※4を展開しています。その中でも「シァル鶴見」店は鶴見駅直結の商業施設内にあり、21:00まで営業のため通いやすい環境です。

※1,※2,※4：公式サイト上の情報（2025年11月時点）
※3：「取扱い商品の充実度」「ご提案プラン内容の満足度」「説明のわかりやすさ」「お手続きの丁寧さ・スピード」「接客対応・マナー」「雰囲気・入りやすさなどお店の外観」の6項目で97％以上が満足（2023年4月〜11月の利用者アンケート結果より）
出典：ほけん百花 シァル鶴見店

神奈川で保険相談窓口を選ぶポイント

神奈川で保険相談窓口を選ぶポイントは、以下の通りです。

取扱保険会社・保険商品の多さ

取扱保険会社・保険商品の多さは、相談窓口を選ぶうえでの重要な評価基準です。一般的に、提携する保険会社が多いほど扱える商品も増えるため、多様なニーズに対応しやすくなります。

仮に商品の取扱数が少ない窓口を利用した場合、希望に合う商品がそもそも存在せず納得いく相談とならないこともあります。

特に、県西部（相模原・小田原など）や三浦半島は、横浜市内と比べて保険会社の店舗が少ないため、提携数の多い窓口を選ぶことが大切です。

多数の選択肢から検討できる環境が整っているかどうかは、優先的に確認しておきたいポイントです。

担当者の質の高さ

相談に応じる担当者の質も、窓口選びでは重要な要素になります。どれだけ保険商品の選択肢が豊富な窓口であっても、担当者の質が良くなければ適切な提案を受けられません。

さらに、神奈川や横浜の地域性を加味してくれる担当者かもチェックしたいポイントです。

例えば、国勢調査による日本人人口に基づき5年ごとに作成している「都道府県別生命表」によると、神奈川県は男性の平均寿命が全国5位※の長さのため、特に男性は老後生活が困らないよう現役中から考えておく必要があります。

質の高い担当者であれば、こういった地域の事情も考慮して相談者のニーズに合わせた保険プランの提案をしてくれるでしょう。

※：2020年時点での神奈川県の男性の平均寿命は男性82.04歳で、全国平均（男性81.49歳）を上回る。厚生労働省「令和2年都道府県別生命表の概況」参照

口コミ・評判の良さ

店舗を利用した人の口コミ・評判も窓口を選ぶ1つの要素です。口コミを確認することで、公式サイトには掲載されにくい以下のような情報を利用者目線から判断できます。

ただし、数年前の口コミでは現在と異なるサービス内容の可能性もあるため、口コミの投稿日時は必ずチェックし、新しい口コミのみを参考にするのが望ましいです。

また、口コミはあくまで利用者の主観に基づくため、口コミでの評判が良いからといって、必ずしも自身に向くとは限らないことは留意しましょう。

まとめ

本記事では、横浜を中心に神奈川県でおすすめの無料保険相談窓口3選や、窓口を選ぶポイントについて解説しました。

保険相談窓口は、多数の保険会社を横断的に比較できる便利なサービスですが、窓口選びを誤ると適切な提案を受けられないこともあります。

取扱商品数や相談員の質、口コミ・評判の良さなどを確認し、自分自身に合った窓口を選ぶことが大切です。

気になる窓口があれば、無料相談を活用して雰囲気や対応をチェックしてみましょう。