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女性はがん保険に入った方が良い?賢いがん保険の選び方とは
40代になると、これまでと違って疲れやすくなった、体調を崩しやすくなったなど体の変化を感じることが増えるでしょう。そのため、医療保険への加入や見直しを考える方もいるのではないでしょうか。今回は、40代におすすめの医療保険についてご紹介します。
目次
さまざまな不調が出てくる40代、万が一に備えて医療保険への加入を検討するのがおすすめです。現在、医療保険に加入している方は保障内容を確認して、必要であれば見直しましょう。
見直すべき理由は以下のとおりです。
40代になると、30代までと比較して病気になるリスクが高まります。
厚生労働省の調査によると、45~94歳の男性、35歳~89歳の女性における死因の第1位が「悪性新生物」と報告されています。
参考:「令和4年(2022) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」(厚生労働省)
女性であれば乳がんや子宮頸がんなど、女性特有のがんにかかるリスクが高まってくる年齢です。
加えて高血圧症や糖尿病、高脂血症、心臓病といった生活習慣病を発症するリスクも高くなります。
医療保険を契約する際は、現在の健康状態や病歴などを保険会社に告知しなければなりません。病気になってから慌てて加入や見直しをしようとしても、加入できる医療保険が限られてしまいます。
今後のことを考えて、体調が良いうちに医療保険に加入しておくのが安心です。
子どもがいる家庭だと毎月子どもの養育費に一定の支払いが必要ですし、住宅ローンを抱えていることもあります。
そのため、病気やケガなどで手術や入院が必要となると、医療費の負担が増える分、家族の生活にも支障が出るおそれがあるでしょう。
また、病気やケガによっては療養生活が長くなることも考えられます。万が一のときに備え、医療保険を見直すことが大事です。
男性と女性ではかかる病気のリスクも異なることから、医療保険の選び方が変わってきます。40代におすすめの医療保険の特徴を、男性と女性に分けてみていきましょう。
40代男性におすすめの医療保険の特徴は3つあります。
・入院の一時金保障がついている
入院した際にまとまった一時金が給付される「入院一時金保障」がついているものを選びましょう。
現在、入院日数の短期化が進んでいます。公益財団法人 生命保険文化センターの調査によると、40代の入院期間は平均で約15日、最も割合が多いのは5~7日でした。1週間以内など短期間の入院でも十分なお金が受け取れる保険が良いでしょう。
出典:「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」(公益財団法人 生命保険文化センター)
・日帰り入院も保障してもらえる
医療技術の進歩によって近年では40代の日帰り入院も増えてきています。そのため、日帰り入院のみでも給付金がきちんと受け取れるものを選びましょう。
・毎月の保険料がお手頃
保障内容が厚くても、毎月の保険料が高額だと家計に影響します。子どもの教育費や住宅ローンなどの支払いを考えると、40代男性は保険料が手頃な医療保険を選ぶのがおすすめです。
40代女性におすすめの医療保険の特徴は以下の2つです。
・女性特有の疾病への手厚い保障がついている
40代になると乳がんや子宮頸がん、子宮体がんなど女性特有の病気に罹患するリスクが高くなります。そうした女性特有の疾病への保障が手厚い保険を選ぶのがおすすめです。
・入院の一時金保障がついている
入院の短期化に備えて、40代女性も入院の際にまとまった一時金が支給される保険を選びましょう。
保険を選ぶ際は、40代の医療保険選びでチェックすべき以下のポイントも押さえておきましょう。
一般的な日額給付の医療保険だと、入院給付金額は1日あたり5,000円~1万円となっています。この場合、入院した日数に応じて給付金を受け取ることになるため、入院が長期化すると受取額が増えるということです。
公益財団法人 生命保険文化センターの調査によると、入院期間が61日を超える割合は30代から40代にかけて2.3%増加しています。長期的な入院をする可能性を考え、給付金日額を比較するのもひとつの手です。
特定の疾病や女性特有の病気の場合、入院給付金が上乗せされるタイプの保険もあります。
出典:「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」(公益財団法人 生命保険文化センター)
医療保険には、保障される期間が決まっている「定期型」と、保障が一生涯続く「終身型」のふたつの種類があります。
「終身型」だと一生涯の保障期間で安心感がありますが、保険料が高めです。「定期型」のほうが毎月の保険料は安いですが、解約返戻金がないため掛け捨てとなります。40代はセカンドライフを意識し始める時期でしょう。今後の人生設計もふまえながらそれぞれのメリットとデメリットを比較して、ニーズに合ったものを選ぶことをおすすめします。
先ほどもご紹介したとおり、40代の入院日数の割合は5~7日が最も多い割合を占めます。医療保険によっては入院1日目から保障されるものもありますが、5日以上の入院でないと保障が受けられないなど条件がついたものもあるため、よく確認しておきましょう。
加えて、近年では入院の短期化が進んでいることから、入院日数にかかわりなく入院した際にまとまった給付金が受け取れる「入院一時金」のついた保険も増えてきています。
保障日数も確認して、自分や家族のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
健康リスクが高まる40代は、医療保険への加入や見直しを検討すべきタイミングです。とはいえ、保険商品もさまざまでどこに加入すべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
40代の医療保険なら「なないろ生命保険」をご検討ください。一時金が受け取れる保険やがん・生活習慣病の保障を手厚くした保険など種類も豊富なので、ぴったりの保険が見つかります。
まずはお気軽にご相談ください。
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