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女性はがん保険に入った方が良い?賢いがん保険の選び方とは
もしものときに備えて加入しておきたいがん保険ですが、入るタイミングを迷っている方もいるのではないでしょうか。早めに加入するべきか、それともがんになるリスクが高くなる年齢に入ってから加入するべきか、どちらかで悩んでいる方は多いでしょう。
今回はがん保険に加入するタイミングについて、早めに加入するメリット・デメリットとあわせて解説します。
若い頃からがんの心配をする人は少ないかもしれません。そのため、どのタイミングでがん保険に加入すべきか、悩む人もいるでしょう。ここでは、がん保険に加入するのにおすすめのタイミングを紹介します。
がんにかかるリスクは年齢が上がるほど高くなるといわれているものの、若い人でも罹患する可能性があります。特に乳がんや子宮頸がんなど女性特有のがんは、若年層が発症するケースもしばしばです。
誰でもがんにかかる可能性はあるうえ、いつかかるかわかりません。リスクに備えてがん保険にはできるだけ早めに入っておいたほうが良いでしょう。
結婚して子供が生まれると、夫婦ともに家族を支える責任が生じます。がんにかかると収入が減るだけでなく、治療費がかさむため、がん保険に加入して少しでも負担を軽減しておくことが大切です。
がんになる可能性は夫と妻のどちらにもあります。万が一に備えて、夫婦の両方ががん保険に加入しておくと安心です。
40代以降になると、がん罹患のリスクは高まります。
厚生労働省健康局がん・疾病対策課「全国がん登録 罹患数・率 報告」(2018)によると、若年層のがん罹患率は低いものの、40代を過ぎると一気に増加していることがわかります。
出典:厚生労働省健康局がん・疾病対策課「全国がん登録 罹患数・率 報告」(2018)
がんにかかるリスクに備えて、40代になったらがん保険に加入して備えておくと安心です。
独身だと「自分には家族を養う責任がないから…」という方もいるかもしれません。しかし、万が一がんになって一定期間働けなくなった場合、独身だと収入減の影響を大きく受けることになります。独身、既婚にかかわらず、リスクに備える必要はあるといえるでしょう。
がん検診を受けて、結果に問題がなかったことがわかったタイミングで入るのも良いです。
がん保険には免責期間というものがあり、加入してすぐにがんが見つかったとしても給付金をもらえない可能性があります。がん検診の結果がわからないうちに保険に加入した場合、保険料が無駄になってしまうでしょう。
がん検診の結果が出てがんではないことが明確になった後に加入すると、今後のリスクに備えられます。
上述のとおり、がん保険は若年層でも罹患のリスクがあります。早期のがん保険加入は、多少デメリットがあるものの、総じてメリットの方が多く、早期からの加入がおすすめです。
どのようなメリットとデメリットがあるのか、紹介していきます。
がん保険に早めに加入することのメリットは以下のとおりです。
若いうちにがん保険に加入すると、保険料が安くなるのがメリットです。年齢が上がってから加入するのと比べて、支払総額が低く抑えられることもあります。
早めにがん保険に加入すると、それだけ長期にわたってがんのリスクに備えられます。
がん保険に加入する際は、そのときの健康状態や持病などの告知を行うことがほとんどです。
年齢を重ねるにつれて健康上の問題を抱える人は増えてくるもので、がん保険に加入したくても健康状態が良くないために加入できないといったリスクも起こりえます。比較的健康状態の良いうちから加入しておくのがおすすめです。
一般的にがん保険には免責期間があり、その期間中にがんにかかったことが判明しても保障を受けることができません。ほとんどの場合、免責期間は加入から90日間です。
免責期間のリスクを回避するためにも、がん保険には早めに加入しておくのがおすすめです。
若いうちはがんにかかるリスクが低いとはいえ、万が一かかってしまった場合、経済的なダメージは大きくなるでしょう。特に子供がいる家庭だと、教育費などが必要となる時期にがんになることで、家計が苦しくなることも考えられます。
早めにがん保険に加入しておくと、そうしたリスクに備えられます。
がん保険に早めに加入することのデメリットは以下のとおりです。
がんの治療方法は絶えず進歩しており、少し前までは入院による治療がほとんどだったものの、最近は通院で治療できるケースも増えています。この場合、入院への保障が手厚いがん保険だと、通院に対しての給付金が十分に得られないかもしれません。
このように、早めにがん保険に加入すると加入時の保障内容が時代に合わなくなる可能性があります。
万が一に備えて加入するがん保険ですが、若いうちはがんに罹患する可能性が低いのが実情です。支払いだけする期間が続くと、損したような気持ちになるかもしれません。
がん保険にはできるだけ早いタイミングで入るのがおすすめです。若いうちはがんになるリスクは低いとはいえ、リスクがないわけではありません。
早いうちから加入しておくと、将来に備えることができて安心です。
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