不妊治療を受けられた場合、以下の給付金等がお支払対象になる可能性があります。

●入院給付金
不妊治療のためにご入院された場合、入院給付金のお支払対象になります。

●手術給付金
不妊治療のために以下に記載の手術（※）を受けられた場合、手術給付金のお支払対象になる可能性があります。
・人工授精
・採卵術
・胚移植術
なお、同時期にお支払対象となる手術を2つ以上受けられた場合は、最も給付金額の高いいずれか1つについてのみ手術給付金をお支払いします。
また、「体外受精・顕微授精管理料」「受精卵・胚培養管理料」「胚凍結保存管理料」等の管理料として算定されている手術は、手術給付金のお支払対象になりませんのでご注意ください。

※記載の手術は不妊症に対する手術の代表例です。

●先進医療・患者申出療養給付金
不妊治療のために先進医療による療養（※）を受けられた場合、先進医療・患者申出療養給付金のお支払対象になる場合があります。
なお、同一の先進医療技術を受けたとしても、年齢要件等により保険診療と併用ではなく保険外診療（自由診療）と併用した場合には、先進医療として取扱われません。
この場合は、先進医療・患者申出療養給付金の支払対象になりませんのでご注意ください。

※お支払対象となる先進医療は厚生労働省ホームページにて最新の一覧をご確認いただけます。

実際のお支払いにつきましてはご提出いただきました書類にて判断となりますのでご了承ください。